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2017年5月27日 (土)

機体の説明 その4

機体の説明 その4

今まで購入した機体をへたっぴなりに反省を込めてみてみる。

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TechOne SBACH342-1100

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メーカー TechOne Hobby(中国江西省 南昌市)
種類 梱包材発泡板材 尾輪式中翼機
名称 TechOne SBACH342-1100
チャンネル 5CH(THR,EV,RD,RAIL,LAIL,GEAR)
    Yケーブルで2つのエルロンをひとつのひとつのチャンネルにすることも可能
サイズ 翼幅110cm、全長118cm、重量0.85~0.9kg
購入日 2013/12/08
退役日 2014/03/16
初心者
お勧め度
★★☆☆☆
    この主翼をゴムで止める方法は弱い。翼幅110cmなので、いっそ接着した方が良い
ただし、110cmというサイズがコンポ号にあっているかというと疑問もある


良く飛ぶTechOneの梱包材シリーズの中では大きい方で左右の主翼をゴムで引張って止める分解式になっている。
TechOneのこれまでの機種より大きいのでさらに安定性が高いのかと思ったら、なぜか良くない。

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自分の機体ではないが、飛行中に翼が外れたかどうかしてこんな状態になったらしい。
冗談のような悪夢であるが、この方式ならありそうである。


その他にも切断面が直角で無いなど、他のTechOneの機体と比べて出来が悪い。
メーカーのHPを見るとこの機体の他にPark 1100というのも載っている。改良されているのかしらん?

自分の機体は、翼を接着剤で固めるかボルトで強固に止めれば良いのかも知れないが、風の強い日にコントロールできなくなり不時着。
大きく壊れはしなかったと思うが、特別に飛ばしたい機体でもないのでそのまま、ほとんど飛ばさずに退役。

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Fliton EXTRA260 mini

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メーカー Fliton(中国)
種類 木製 尾輪式中翼 3D機
名称 Fliton EXTRA260 mini
チャンネル 5CH(THR,EV,RD,RAIL,LAIL,GEAR)
    Yケーブルで2つのエルロンをひとつのひとつのチャンネルにすることも可能
サイズ 翼幅107cm、全長96.9cm、重量0.652~0.708kg
購入日 2014/01/12
退役日 2014/12/28
初心者
お勧め度
★★☆☆☆


ちゃんと飛ぶように設計されたバルサ機って良いものですねと、思い知らせてくれた機体。
上の、SBACH342-1100をあっさり飛ばさなくなったのも、この機体があればこそである。

墜落させると、バラバラになる危険が高いが、失速性能の良さも運動性の良さも、ちゃんと見てれば、バラバラになるような墜落を起こしにくい。

一番危険なのは着陸だが、普通の下手な着陸程度では脚が曲がったりはするが、機体がバラバラになることはまずない。

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タイヤのスパッツは、空気抵抗が意外と大きい円柱状のタイヤの空気抵抗を数分の1に抑える効果があるが、土が入ってタイヤがロックする原因となるので、パワーに余裕がある模型では無くてもさほど困らない。

あれ、脚が曲がってますね ^^;

まだまだ運任せの着陸



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Mobius ActionCamを付けて常時空撮した。
パイロットの目の前のあるのが Mobius Action Camのカメラ部でカメラの本体部は機体の中に設置してある。



空撮動画



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落とすわけが無いと思っても、油断するとこうなる。
バルサ機は、壊れ方があっさりしている。




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バルサ機といっても力の掛かる部分は航空ベニアなどでできているが、モーターマウントなどの部分は修理も簡単で板の追加やカーボンで補強することで見掛けはともかく強度は稼げる。



飛行機は、何でも頑丈に作ってしまうと重さで飛ばないものになってしまうので、零戦の設計の下っ端をやっていた先生から強度試験のときは、予定値までは「持ってくれ」と祈るけど、予定値を超えると「早く壊れろ」と祈っていたと教わった。

重厚長大ではなく、質実剛健な設計をしろと教わった身としては、堂々と手抜き、もとえ、合理的な修理をちゃちゃっと行うのである。
そして、着陸が悪かったか墜落かで(あまり墜落の記憶がない)何かで左右の主翼をつなぐカーボンパイプが損傷したのを接着剤でちゃちゃっと固めて直したのを飛ばしていたら、突然片翼が外れて、ひらひらと落ちて行った ^^;

左右のカンザシは強度上重要な部品であるのは考えれば当たり前のことなのに、手抜きになっていたのですね m(_ _)m
ま、宮崎駿も紅の豚でカーチスR3C-2を当時の技術では持つはずの無いX型に恰好だけでデフォルメしてるのだから自分が失念しても止むをえない ^^;
(ん、宮崎駿氏は、設計じゃなく、ただのアニメーターだって?)

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さすがにこうなると、修理できる腕があっても一から作った方が早そうである。
発泡機の場合は、ここまでバラバラになることは少ない。
何しろ梱包材なので、直接ぶつかったところ以外は衝撃から守ってくれる。

完璧に自分の間抜けなミスで、無くなったメーカーのお気に入りの機体を失った自分は、何とか似たような機体を探すのであった。

師匠の店には、小ぶりで、安定が良く、低速でも飛ばせて機敏な機体は、なく、その条件に合いそうで一番小さいSebArt 30Eを購入した。
プロポの名称は同じく EXTRA260。
30Eは翼幅134cmとふた回りほど大きく、実際に飛ばして見るとこのFliton君のような小気味良さがない。
それに、移動のときに翼を外さないといけないのも面倒である。
風の強い日は翼の組み立てと分解のときに翼だけが勝手に飛んで行くことになりかねない。

そこで、ネットで同じような大きさのバルサ機を探した。
翼幅110cm程度のスタント機は意外と少ない。
しかし、E-flite Slick 3D 480をRC Depotで見つけた。
EXTRA260というプロポの登録名はSebArt30Eが受け継いでしまったが、このSlick 3DがFliton君の正式な後継機である。

お勧め度

さすがに初心者には勧められないが、ヘリのような敏感な機体を飛ばしていた人ならば、これくらいが気持ちいいかもしれない。
このサイズは、昔なら超小型機かもしれないが、今はプロポもサーボも性能が良いので、十分飛ばせる。

ただし発泡機と比べると真っ逆さまに墜落した時には木っ端微塵となり事実上修理不能である。
ま、墜落させなければ発泡機のように少しずつ剛性が低下していくということも無いので長く飛ばせる。

ようは墜落させなければいいのである(キッパリ) ^^;

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TechOne Trenches F3P-EPP

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メーカー TechOne Hobby(中国江西省 南昌市)
種類 屋内用 中翼機
名称 TechOne Trenches
チャンネル 4CH(THR,EV,RD,AIL)
サイズ 翼幅83cm、全長84.5cm、重量0.14~0.17kg
購入日 2014/03/19
退役日 2015
初心者
お勧め度
★★★☆☆


Fliton君のかっ飛びに慣れて来るといっても、言うことを良く聞く良い子であるが目を離すとあっという間に墜落する可能性があるのはやむを得ない。スケール機は、そもそも飛 行の素性の良さを目的にしていないので大体油断ができない。モグラは、ゆったりと操縦でき高度さえほっといても墜落するまでに結構長い時間があり、ゆったりと休日を過ごす機体としては、良いかも知れないが、貧乏症の人間にとっては、湯ったり過ぎる。
それに、現地で組まなければいけないというのは面倒である(突風で吹き飛ばされたのがトラウマになっている。そのまま車に放り込みにくいので)。

ユーチューブか何かで屋内用の飛行機のゆっくりとも飛ぶがクルクルと敏捷にも動く姿を見て、これだと思わず買ってしまったのがこの機体である。

普段はゆっくり飛んでいるがいるがいざとなれば、機敏にちょこまかと動き回る、まさに山椒は小粒でピリリと辛いを地で行くような飛行機に違いない。

愛称:トロトロ君、もしくはトレトレ君

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さて、機体は、やたら柔らかい発泡ポリエチレン(EPP)でできているようで、剛性を確保するために黒い棒材のカーボンを翼のあちこちに入れてある。
胴体を翼に対してしっかり垂直になるように黒いブロックで押さえているが、ちょうどこのときに、足首を骨折して手術のために入院することになった。
おかげでしっかり垂直を保って固定されていた。



退院後は速く飛ばしたい一心で、まずは駅員さんや会社のみんなに迷惑かけながらも車椅子で仕事に行き、かみさんにおとなしく寝ていなくても良いことをアピール。
仕事に行けるんだから機体の組み立てなんて著ろいもの。

必死でリハビリをして松葉杖を使えるようにしてもらい、急ブレーキを踏む練習をしてから訓練と称して河原空軍基地に行った。

考えてみたら、風さえなければ、この機体は、遠くに飛ばす必要が無いので、松葉杖の人でも大丈夫である。
畑に落ちても、健常者をにらみつければすぐに拾って来てもらえる ^^;

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胴体と翼は少し硬い材料(PSP?)を斜めに接着して剛性を高めているが。この部品が折れやすい。



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この機体は翼にブレーキが付いているがそれが無くてもただの板状の翼なので速度は期待できない。
もっとも速度が遅いため墜落など滅多にしない。
しかし、胴体と翼をつなぐサポートはちょっとしたことで折れる。もっとも下面側はカーボンロッドでサポートしているのでここは適当に支えていれば良い。



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墜落しないとか言っときながら、しっかり墜落してました ^^;
でもこの墜落より、デコボコ地面への着陸の方がよっぽど機体に無理な力が掛かる。



お勧め度

この機体は、風さえなければ初心者でも飛ばせる。しかし飛び方は普通の飛行機と異なる。

飛行の動画

動画を見ればわかるが飛行機というよりは凧が自分で飛んでいるようである。
凧なのでホバリングも結構簡単である。もっとも舵の操作は結構忙しく、ヘリのホバリングも忙しさと似ている。
もっともジャイロ効果は効かないのでヘリよりも舵の操作量は大きく反応もゆっくり目である。

ホバリングは機首を上げれば自然となるが、風があれば真上を向かなくても止まっているので操作が楽でそのうち風が無い時のホバリングもできるようになる。

足のリハビリにはなりそうもないが指のリハビリと惚け防止には言いに違いない。

上を向いてのホバリングでは、舵に当たる風はプロペラ後流だけになる。
当然、大気速度が速いときよりも舵は大きく動かさなければならない。

しかし、初心者がこんなのに慣れたら、まともな飛行機を飛ばすのを覚える障害になりそうである。

変態で人生が始まると、まっとうな人間に戻るのが大変なのに違いない。

この機体は柔らかく全長も長めのためか、この後に買った屋内用と比べると、柳に風で、妙に安定性は良い。
と、思っていたが動画を見ると意外と機体は身をくねらせているわけではないようだ。
単に風に流されてクレヨンしんちゃんのようにくねくねしてるようである。

なお、この機体は、動作が機敏な Dualsky Yak-54 PRO EVO を購入したことで飛ばす頻度が減り(剛性がある分飛ばし易い)自然と使わなくなった。
ただし、サーボもYak-54の方が強くて精度の良いサーボなのでサードを変えればもっと機敏な飛びになった可能性はありそうだ。

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