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2017年6月 4日 (日)

機体の説明 その6

機体の説明 その6

今まで購入した機体をへたっぴなりに反省を込めてみてみる。

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Flying Boat

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メーカー 不明
種類 水陸両用板 エレボン
名称 Flying Boat
チャンネル 4CH(THR,RD,RALE,LALE)
サイズ 翼幅43cm、全長62cm(翼部41cm)、重量0.425kg(電池除く)
購入日 2014/09/17
退役日 現役
初心者
お勧め度
★☆☆☆☆


なぜかバウムシュタット Mon Amie 280に、おまけでついてきた機体を適当に組んだもの。
へたっぴには微妙な主翼の組み立てなど、できるわけ無いと見透かされていたかのような組み立て自体は簡単な機体である ^^;

Seagul

この写真のカシオペアのシーガルのまがい物といったところである。
このシーガルならまだ入手可能なはずである。



まがい物でも一応は飛ぶ。
華麗な翼を持っているわけでなく、ただ凧のように風を受けてプロペラの頑張りで飛ぶのである。
シーガルも凧のように飛ぶとあるので似たようなものなのかもしれない。
ただし、このボートは、結構じゃじゃ馬である。

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左右の安定性が甚だ悪いので赤い安定板を追加した。
上反角と言えないこともないが、飛行機の翼というよりは凧の反った面である。



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色を派手にしないと、上を向いてるんだか墜落しようとしてるんだかわからない。

一応ちゃんと水にも浮くはずである。
手投げと地面への着陸で変な飛び方だが一応飛ぶのを確認してから、Mon Aie と一緒に人気のない湖まで連れてってテストをした。

ボートとしては、いたって順調に走り、離水のコースを取ってフルスロットルに徐々に上げた。

しかし、浮き上がる速度に達しないようで、ただただ離れて行くばかりである。
諦めて戻そうとすると、やたら水を跳ね上げている。良く見ると喫水が甲板の近くまで上がってプロペラが水を叩いている。

浸水だ!

這う這うの体で、ギリギリで岸辺に戻って来ることが出来た。写真なんか撮っていたら沈没したかもしれない。

バスコークでしっかり防水し、お風呂で何度か水漏れを確認してようやく長く浮かべておいても沈まないようになったが、水上機としての活躍はまだない。

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陸上に着地するたびにきっと水漏れし易くなっているに違いない。

機首を上げふらふらしながらかろうじてターンするキチガイじみた飛行はかなりエキサイティングだが、地上に降りるたびに底面がかなり傷つく。

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エレボンは上下ワイヤーで連動し、ラダーも3か所とも同時に動く。
舵はそこそこ効くので無理やり飛ばすという感じである。

お勧め度


カシオペアのシーガルは、ユーチューブで見るとちゃんと飛んでいるようで、この機体より安定度が良いかもしれない。陸上に着地させるのは機体がどんどんボロボロになるが、雪が降り積もったら日に飛ばす予定で現役にしている。

飛ばせる水辺があって雪が降る地方なら面白いかもしれない。購入できるのはカシオペアのシーガルセカンドステージで、説明を見るとやはり凧のように飛ぶとあるので、まっとうな堅気の人向きではないだろうというよりは、変態飛行機好きむきでは無いかも


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SebArt 30E

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メーカー SebArt(イタリア サンマリノ)
種類 木製尾輪式中翼3D機
名称 SebArt 30E
チャンネル 5CH(THR,EV,RD,RAIL,LAIL)
サイズ 翼幅132cm、全長134cm、重量1.4kg(モーター、電池除く)
購入日 2014/12/30
退役日 現役
初心者
お勧め度
★★★☆☆
    慣れて来た人には★★★★☆
    落としたらバラバラになることを覚悟しなければならない



Angels50e

なぜか微妙にエグイ写真の多いHPのSebArtのホームページ(リンク先は英語とイタリア語)。

SebArtのおっさんは、近頃はJETにジャイロをたくさん付けた凄い機体を飛ばすのに熱中しているという噂をなんかで聞いたような気もするが、実際に見た機体はプロペラ機ばかりで、いずれも、よく飛ぶいい機体である。
HPの写真を見るとセンスに疑問を抱くかもしれないが、少なくともプロペラ機はまともである。

この機体は自分としては大型機だが、SebArtではこの機体は小型機である。しかし、ゆったりとした安定した飛行を見せてくれる。

飛ばす上での唯一の問題は、翼を外さないと車にも家にも置き場所が無いという点ある。

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昔のロクなプロポとサーボしか無かった時代は、これでも飛ばすには小さかったのかもしれないが、今のプロポとサーボではパイロットも結構リラックスしている。

モーターは EMAX GT2826/05 で4セルの3700mAhでなんとか垂直上昇が可能である。

この機体は、お気に入りのFliton 君が大破した時に、それに近い機体を必死で探して、まずは飛ばし易い機体ということで購入したものである。
確かに良く飛ぶ良い機体だが、馬鹿の大足、山椒は小粒でピリリと辛い で質実剛健を教えられた身としてはSebArtが何と言おうと小型機では無い。

お勧め度

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ちゃんと普通に飛ばせるようになったら、この機体は良い選択である。
視認性も良く、飛ばしていて楽ちんである。
失速させるへまをしても頭をすぐ下げて勝手に失速から回復する偉い奴である。

安定性が良いので、横風着陸の練習にも良いし、多少の風にも強い。
ただし、しまうのに翼を外さなければならないので、その時に強い風が吹くと大変である。

大きさが気にならない人なら、このクラスのちゃんと飛ぶ大きさの機体を持って損はないだろう。




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E-flite Slick 3D 480

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メーカー HORIZEN HOBBY(アメリカ)
種類 木製尾輪式中翼3D機<
名称 E-flite Slick 3D 480
チャンネル 5CH(THR,EV,RD,RAIL,LAIL)
サイズ 翼幅107cm、全長100cm、重量1.06~1.12kg
購入日 2015/02/13
退役日 現役
初心者
お勧め度
★★★☆☆
    山椒は小粒でピリリ辛い というのが好きな人向け


Fliton 君の後継機。
ずんぐりした機体がなぜか親近感を覚える機体。
スペック上はFliton君より重いが、なぜか、こちらのほうが柔い。

愛称はチブデブ君。

強く掴むと機体が壊れるのが唯一の欠点くらいで、飛ばし易く運動性能の良い機体である。

運動性能の高さから、一時、FPV(カメラを積んでその映像で飛ばす)を行うための機体として、改修を行っていた。
FPVをやるにはアマチュア無線の資格が必用な映像の送信機のほかに改正された航空法の規制によりホームリターン機能(無線のリンク切れの時)を持つ自動操縦装置が必須とされ、それに対応するEagle Tree Systems の Vectorというフライトコントローラーを含めて搭載していた。
3軸ジャイロだ6軸ジャイロだと言っても飛行機用のはみなおもちゃで、ちゃんとしたのは、この製品のように大気速度計や気圧高度計や磁気コンパスがが必要である。
ファントムの初期型に気圧高度計をプラスしたセンサーが必要になって来る。

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写真は、サーボとピトー管による大気速度計を除いた電装品一式である。

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大気速度計はピトー管式でログを見ると非常に正確である。

説明書が分厚く翻訳が大変でその上設定も選択が多く決めるのが大変だったが、何とか上手く言って、自動帰還のスイッチを入れると、高度がふらつきながらも戻って来て頭の上を旋回し続けるようになった。

Cimg9536

カメラ(カウリングの上にMobiusのカメラ部を分離して載せてある)の画像も速度や進行方向、滑走路の方向、電池の残量などの情報を重畳して送ってくる。

その時の搭載カメラのダイレクトの画像+無線で送られてきた画像。
途中で自動的にリターンホーム(RTH)で旋回している。

さて目処が立ったら国土交通省との交渉である。
最初は、自動で着陸しないとだめだと飛んでも無いことを言うので(飛行機タイプで専用の設備を持った飛行場以外に壊れるリスクを冒さずに着陸できるものはどこにもない)担当を変わって貰って納得してもらい、こちらの勘違い等も調整して目視による試験飛行も繰り返し、目視外(FPV)の練習の許可の申請をするというときにはたと気が付いた。

確かにチビデブ君は、ちゃんと設定が正しいか毎回飛行前点検を行い確認すればスイッチを入れれば頭の上に帰ってくるし、プロポの電源が切れても自動で頭の上をバッテリーのある限り旋回し続けるようになった。
送られてくる動画もアナログなので伝送の遅れも無く、ノイズが入っても完全に途切れる時間はほとんど無い。
しかし、フライトコントローラーは急な挙動には対応する必要を考えあいのがポリシーのようで、結局普段はフライトコントローラーの制御はオフにしてその情報だけを貰って手動で操縦しているのである(プロポの電波が途絶えれば自動帰還モードにはなる)。
それも装備のせいで500g重くなった緞帳な機体で。

このまま申請してしまうと折角の軽快なチビデブ君をなまじ許可を貰ったために一年間鈍重なまま使うことになるのである。

そうだ申請は、もともと鈍重で重量が少しくらい増えても飛び方の変わらない、プロペラが前に付いていない機体を買ってからにしようと気が付いたのである。

慌てて装備を降ろしたときのすがすがしい気分。

その後、いつでも装備を使えるように準備をしているがFPV用の機体を買う前にファントム4を買ってしまった。
多分、始業前点検がファントム4ほどに面倒で無いフライトコントローラーが出るまでは飛行機のFPVはやる気が起きないだろう。

チビデブ君には身軽が良く似合う。

ちなみに、上手い人が飛ばすとこれくらいのことができるらしい。

その後、快調に飛行を続けたがある日、墜落した機体を見ていて3秒か5秒ど目を離した隙に機体が飛んでる場所に無い。
慌てて探すと今にも土手にぶつかりそうな角度で飛んでいる。
ここでエレベーターを急に引くと失速するのでゆっくりとエレベーターを上げて土手の向こうの斜面に不時着することを狙って陰に消えて行く機体を見送った。

このときはファントム4でなく2しか持っていなかったのでファントムで墜落したあたりの動画を撮ってSurface ProにマイクロSDを突っ込んで動画を再生する。

不思議なことに不時着させたあたりに見あたらない。
そこでもう少し広い範囲をバッテリーが亡くなるまで撮影し、あせってもしょうが無いので家の大きなモニターでコマ送りで見て探すことにした。

北朝鮮と呼ばれる拉致の地に落ちていたら場所の見当が付いていないと遭難する可能性があるので捜索隊に出て貰うわけにはいかない。

家で見ると、何と土手の向こう岸を横切って遥か先まで行っていた。

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そんなに長くスロットルを入れていたつもりはないが実際にはエレベーターの効きは一反土手の下にもぐって向こう岸を超える程度に効いたのだろう。
向こう岸を超えるあたりは手前の木のおかげで見えなかったようだが、落とした人間の判断は当てにならないという経験則は本当に正しい場合が多い。
こんなにバラバラになってしまったが即修理を決定し

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復活!

販売中の機種なので新しい機体を買う費用が掛かっただけのことである
\(^o^)/

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前のピトー管はログを取るシステムを取り外しているので使えないのでJRのを購入したがこれが全く使えない。
ピトー管の側面に静圧用の穴があいてなく(作りが簡単)胴体内の適当なところの静圧を計る方式だがどこにおいてもいい加減な値を示す。
JRは音声で読み上げることができないので飛行中はプロポを見るという痛い目を見る覚悟が必要な方式しかないが、離陸後の止まっているときでも速度がかなり高く表示されるという良い加減さなでログを取ろうにも通信の仕様が良くわからないので戻すのもまた機体をめくらなければならないのでかっこだけで使ううのをやめてしまった。

ひょっとして使い方が悪いということもあるが、高度系の不具合もありどうもJRのテレメトリーは信用できない。

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かくして今日もチビデブ君は当部隊で一番の機体である(ちんたら飛んでいるけど)。
3機とも同じ大きさに見えるのはチビデブ君の存在感がデカイからである、というより単なる遠近法の問題。



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