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2017年11月10日 (金)

dji Phantom 不具合の実例

dji GOの不具合の実例

役に立つかどうかわからないが自分が直接かかわった経験のうち、dji GOの不具合以外が原因と思われるものを記す。

タブレットの問題

タブレットはHuawei MediaPad m2(2GB)
飛行中にdji GO4のアプリが完全に死ぬ事例が一日のうちに連続した。
それまでそういうことは無かったので、アップデートが引き金になった可能性も考えられる。
スマホとして使っている少し古いXperia Z5(SON32)(3GB)の方は全く問題なかったので相性の問題かもしれない。(SOV32のチップセットはQualcomm Snapdragon 810(MSM8994)というもので、発売当時としては結構ハイエンドである)
翌週も同じことが起きた。この対策は不要なアプリを削除するというのが王道の対策であろうが、原因を探るために、わかるかどうかは別にしてタブレットの中のデータを調べてみた。
すると、ストレージを調べてみるとdji GOが動作中のログらしきものが記録されているフォルダが見つかった。
DJI/dji.go.v4というフォルダである。
タブレットは、持ち運びには便利だが、ちゃんと情報を調べるのは面倒なので、中身をPCにコピーして、テキストエディタやバイナリーエディタで調べた。
Dropboxなどのクラウドを使ってコピーするというのが面倒じゃなさそうだが、パソコンから操作するという慣れた方法で行った(準備はちょっと面倒である)。

DJI/dji.go.v4/LOGというフォルダにログが固まってありその名kのCRASHフォルダーが、アプリが何らかの不具合を起こしたときにシステムかアプリ自身が可能な限りの情報を書き込むようである。
Andoridのシステムに詳しければ、ちゃんとしたことがわかるのだろうが、そういう知識はないので、そのまま中身を示すことにする。
ちなみにファイル名はログを記録した日時になっている。

たとえば次のようなものである。

java.lang.OutOfMemoryError: pthread_create (1040KB stack) failed: Out of memory
    at java.lang.Thread.nativeCreate(Native Method)
    at java.lang.Thread.start(Thread.java:1078)
    at dji.midware.data.manager.P3.p.start(Unknown Source)
    at dji.midware.data.model.P3.DataDm368GetParams.start(Unknown Source)
    at dji.midware.usb.P3.a.a(Unknown Source)
    at dji.midware.usb.P3.a$1.run(Unknown Source)
    at java.util.Timer$TimerImpl.run(Timer.java:284)

Out of memoryとあるので、メモリを使いすぎて不足したためにdji GOが働き続けることができなくなったようだ。
Jabaなのでスタックエラーなどということは起きないだろうから、dji GO4がメモリーを使いすぎたのだろう。
なぜ、メモリが不足した理由としては、dji GOや他のアプリのアップデートでのメモリの圧迫、何やら新しいソフトがインストールされたなどいろいろ考えられる。
何しろ、うっかりすると、インストロールしてもらうおうとあの手この手で仕掛けてくるものも多い。
結局メモリが足りなくなったということがわかっただけで、なんで足りなくなったかは不明だが、とにかくメモリを空けてやることにする。
間違って必要なデータを消さなければ困ることは無いはずである。
裏で動いていそうなアプリでどうでもいいのを片っ端から消すか停止させた。
使っているメモリの量は工場マークの「設定」からメモリを選んで調べることができた。

そうすると、フリーズしなくなった。

しばらく快適に使っていたが、何週か過ぎると、またフリーズが発生した。しかし今度は、しばらく(数秒)すると通信が回復するようになり、さらに待つと正常に回復した。

メモリの不足が小規模だとこうなるのかも知れないし、アップデートで改善したのかもしれない。
ちょっと面白いのでどうなるか見守りたい。

送信機のハードがトラブルが原因の場合

ソフトの問題だけでな、ハードのトラブルもある。
タブレットのトラブルはともかくとして、プロポのトラブルも2件知っている。

本体のトラブルは、知り合いのPhantom3が離着陸時にもたもたしたために転倒し砂をモーターに巻き込んだのを見たくらいである。
Phantom3までは機体が中途半端に地面と接触しているときは不安定である。
このときは、エアダスターで砂を吹き飛ばしてよくなったとのことである。

プロポのトラブルその1 Phantom3

ひとつは、知り合いのPhantom3 Adavannceでタブレットが機体を認識しないという例である。

最初、相談を受けたときは、Phantom2までしか持っていなかったので、タブレットを使用方法は全くわからなかったので販売店に聞くことを勧めた。

自分もPhantom4を買ってタブレットの使い方がなんとなくわかったところで、その人に聞いてみると、なんとそのために買ったタブレットは使わずにプロポだけで操縦していた。

正規代理店の某セキドさんに戻したところ、全体の交換になり、買い直すのとそれほど変わらない値段での交換となると言われ、あきらめたということである。
直接の購入先は師匠の儲からない模型屋さんからなので師匠に聞くと、その通りだという。
なんか、昔その話を聞いたことがあるような気もする。

今回は、自分の機種のためでもあり、一式預かって調べることにした。

そのころはdji GO4が出る前なので、自分のPhantom4でも同じdji GOを使用していて、タブレットのとっかえひっかえが何の迷いもなくできた。
すると驚いたことに、プロポとタブレットの間の通信が単にできていないだけのことだとわかった。
タブレットとプロポとの通信ができてなくても、それらしい機種が表示されるので通信できていなかったとは思わなかっただけのことであった。

しかし、この程度のことがしらべられない総代理店と言うのも情けない。
厳しく反省してもらいたい。

師匠にいうと、総代理店にまた言っても拉致が明かないのではという。
師匠はラジコンを飛ばすことに関してはよくわかっているが、IT関連はさっぱりである。
6軸ジャイロなどと平気で言う業界なので、総代理店も似たようなレベルなのかもしれない。

こうなるのはプロポのUSBのドライバあたりが怪しいというと、そういえば、電気に詳しい人が調べたらHDMIモジュールだかの不良で通信できなくなったと聞いたことがあるという。
HDMIは画像伝送用なのでUSBとどういう関係があるのかちょっと怪しい気もするが、少なくともUSBの通信で他にも不具合があったようだ。

総代理店にこの問題を突き付けるために、わかりやすく示そうと思ったら、djiのサポートセンターがあった。
わけのわからないかもしれない人間に言う前に、試しに、そこで事情を説明するメールを送ると、保証期限が過ぎているので無償とはいかないが修理しますと、あっさりと返事が来た。
費用も総代理店の言い値と比べれば全然安くリーズナブルなので、持主にいうとそれで良いとのことであった。
実際の手続きは師匠にしてもらって一件落着。

原因については、報告がないので不明だが、ちゃんとした対応である。
某総代理店よりは、当然次元の違う対応ではあるが、某総代理店がいまだに同じ対応しかできないかどうかは未確認である。まあ、ラジコン業界の知識なんてこんなものかも?

プロポのトラブルその2 Phantom4用の充電池

次は、自分のPhantom4の例で、使用しているうちに充電が十分にできないようで、毎回本体のバッテリー2本を劣化を防ぐために飛ばしていて、プロポもすくなとも20分以上、大概は30分程度は電源を入れて消費していたのだが、だんだん持続時間が少なくなり、充電してもLEDがフルにまで達しなくなった。
前は2回飛ばしても全然減らずに翌週も充電せずに使えたのに、とうとう充電しても2回目の途中で電池切れの警告が出るようになった。
電池けれの警告が出ても実際には結構持つという安全性を身をもって経験する羽目になったが、さすがにこれはまずいと、djiサポートセンターに送った。
リチウム充電池の使い方としては劣化しないように気を付けていたつもりで、LEDの点灯数は充電電された圧を表すとしたら変わった故障だと思っていたが、見積もりは充電池の交換だった。
つまりは充電池の劣化である。
送信機のリチウム充電器が劣化するような使い方はした記憶は全くないので、製品に不具合があったのは間違いないと思うが、全くの新品で帰って来たので良しとしよう。
充電池の劣化というのが本当だとしたら、LEDの充電量を表わす点灯数は、よくある劣化しようがしまいが、その時点での満充電の状態からの充電量の%の近似になり易い単純な電圧からの表示ではなく、本来あるべく充電量を記憶していて、それに対する充電量に近づける何らかの高度な充電量管理をやっているということになるのだろう。
これは、空になってから充電するとは限らないので結構難しい高度な判断が必要である。

Cimg3363

これを素晴らしいと考えて良いのか、ホンマデッか? と疑問に思った方が良いのかは、ちゃんとした回答もなく、交換した場合の払った部品代に相当する部品をできたら返してとお願いしていたのだが、これも電池の部品代と手間賃だけで新品交換になってしまったので、返してくれとも言い難いので、どちらか判断できず、ちょっとすっきりしない。
ま、充電池が熱を持ったのを感じたことは無いので、仮に劣化し易い粗悪な充電池でも、すぐに発火する危険が迫っていたわけではないが、ちょっとしたもやもや感は否めない。


修理後(新品交換だけど)満充電にして、機体とリンクし直し(何しろ新品なのでdji GOからバインドしないと使えない)、その後3フライト下が、いまだLEDインジケーターは全点灯で充電は全くしていない。
正しく充電できていれば、電池の減りはこんなものである。

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